今日を大切に
9.252018
松の実梅茶

松の実は漢方薬では「海松子」(かいしょうし)、「松子仁」(しょうしにん、しょうしじん)または「松子」(しょうし)と言います。
体を温める性質があり、気を補い、肌を潤し、咳を鎮め、内臓機能を調節し、脳を活性化が期待できます。
このため、高齢者や虚弱体質の人に薬膳として食べるといいですね。
松の実と梅干し、大爽(だいそう)で松の実梅茶はいかかでしょうか?
<材料>
・松の実 10g、梅干し 1個、大爽 2個
・水 500ml
<作り方>
①松の実を乾炒りにして刻む。
②大爽を刻む
③鍋に水、梅干し、②を入れて30分間そのままにしておく
④その後30分間煎じる
⑤梅取り出して①を入れて飲みましょう。