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栗と松の実の炊き込みご飯

ようやく秋めいていました。栗の美味しい季節ですね。

栗と松の実の炊き込みご飯を食べませんか?

薬膳料理では冬の養生薬膳の範疇に入ります。

栗は縄文時代から食べられてきた栄養価の高い食べ物で、体質を改善する食薬です。

薬膳食材では、栗は「臓腑の働きを高めて気虚証を改善する」食材です。

栗の栄養価

・ビタミンB1,2,C,カリウム、タンニン

  ビタミンB1は糖質の代謝を促すビタミンで、白米の約8倍含んでおり、

また脂質の代謝を促す栄養素であるビタミンB2も白米の約8倍含んでいます。

利尿作用のあるカリウムも豊富に含まれているので、お酒が好きで翌日によくむくむという方にオススメですね。

ということで、オススメの食べ方は、栗ごはんです。

ご飯の量を減らしながら、栗の割合が増えますので、栗に含まれる代謝アップの栄養素を摂取することが出来ます。

栗と松の実の炊き込みご飯

<材料>

・栗 4個、松の実 30g、生姜薄切り 3枚

・うるち米 300g、もち米 100g

・水 600ml

<炊き方>

①通常のご飯の炊き方と同じですね。水、栗(皮は剥く)、松の実、お米を入れて炊く

②炊きあがってから生姜をみじん切りにして入れる

栗は栄養価が高いのでご飯の量を減らすとことができます。

参考:薬膳コディネーター;薬膳レシピ集

 

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