今日を大切に
5.62020
身体的なフレイルの診断基準

フレイルは健康な状態と要介護の中間に位置します。
放っておくと寝たきりになったり、
介護が必要になるといったリスクを高める要因になると
考えられています。
まずは、身体的なフレイルの診断基準を見ていきましょう。
診断基準
1.過去6ケ月で体重の減少が2-3kg程度あった
(筋肉量の減少)
2.以前より歩くスピードが遅くなった
(1秒間に1mも歩けない)
3.握力:筋肉量の衰えの目安
男性は28kg未満
女性は18kg未満
4.散歩、運動、人との交流などの活動量が以前より減った
5.最近疲れやすくなった
上記1-5項目の内3つ以上該当するとフレイルと定義されます。
*75歳以上の方は上記5項目にプラス
・心の健康状態
・口腔機能
・物忘れの有無 などの質問があります。
参考:金 憲経監修「フレイルを防ぐ生活のコツ」
*今は外出自粛ですので散歩、
屋外での運動は控えなければいけませんが
家の中でも運動はできます。STAY HOME!!!