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薬膳料理:百合根とバナナの牛乳煮

バナナはとても栄養価の高い果物として有名です。

例えば、焼き菓子を作るときの砂糖の代わりにも使えますし、その他たくさん砂糖の代わりに使えるレシピがあります。

薬膳学見地から見てもバナナはとてもありがたい果物です。

清熱瀉火類の食材で「体内の余分な熱を取り除きます。」

・のどの渇き、咳、のどの腫れ、痛みに効果が期待できる。

百合根は中薬の「びゃくごう」で、滋養強壮、利尿、咳どめ、のほか、精神を安定させ、イライラを解消するなどの鎮静作用の薬用として使われています。

百合根とバナナの牛乳煮

肺の働きをよくします。秋から冬にかけて空気が乾燥し始めますので肺を温めることが大切です。

<薬膳材料>

・バナナ 1本、ゆり根 1個

・牛乳 500ml

・はちみつ 小さじ1~2 または(お好みで)

<作り方>

①バナナは皮を剥き食べやすく小さく切る

②ゆり根は黒い部分を削り取り小さく切る

③鍋に①、②、水を入れ中火で10分間煮る

④はちみつを入れる

出来上がり

参考:薬膳コーディネーター講座;薬膳レシピ集

肺を滋養してくれます。空咳、のどの渇きに期待できます。便秘にもいいですよ。

 

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